怒り心頭。

すっごい昔の話。

アダムとイブが生まれた時、神は、蛇という「闇」を地球に使わせた。

神様は、人間に対して学びをさせる為に「闇」という『悪』を降ろした。

そして、二元性の世界ができた。

良い・悪いという概念。

競争の世界。

人間の醜い争いや、怒り・悲しみ・残虐性を目の当たりに。


私の過去世は、どちらかというと「光の世界の住人」の存在だったことが多く、今まで気が付かなかったけど、神が闇を地球に下ろした時に、腹が立ったんだな。

せっかく面白おかしく楽しく生きているのに。

でも、それだけでは人間は学びをしないから、だから神は思うところあって、闇を創り下ろしたんだと理解はできるのだけれど・・・

私的には魂の奥底で、「神よ。余計なことをするな」と怒りが生まれた。

闇を降ろしたことで、人間は競争心というものが芽生え、怒りという感情も学び、人よりも良い生活をするために切磋琢磨した半面、自分以外のものに対する怒りから、戦争や争いも生まれて、収拾がつかなくなって、そのたびに、今回も失敗か!と、リセット。されたこと6回。今回7回目の挑戦。

人間、いい加減、学べよ。という怒りもあり。

神に対しての怒りもあり。


出雲にライトワークに行って、初めて感じた、自分の中にある「原始の怒り」

これは、自分に対しての理不尽な扱いに対する怒りでもあるのかも。

怒りってものすごいエネルギーなんだなと改めて感じている今日この頃です。


怒りって、開放しないといつまでも自分の中で燻り続けるんだよね。

どうやって開放するかというと、湧いて出てくる怒りを感じるだけ。

表に表現したければすればいいし、静かに怒りを感じてもいい。

怒っているということを認めて怒りを感じたら、怒りの裏にある感情にフォーカスしていく。

怒りの裏にある感情は、悲しみかもしれないし、変化への恐れかもしれないし。

どっちにしても感情を感じることが大切。


えりぴょんは今、静かに怒りを感じています。

お腹の中で、くすぶっている怒り。


怒りを解消するって大切だわ。


eri