大寒!

2020年の大寒は1月20日の今日から2月3日までです。

大寒とは、1年を24に分割した最後の節気と言われます。1年の中で一番寒い季節という意味もありますが、寒中見舞いや、この大寒にみそやお酒などを作り始めるとよいと言われています。

ちょっと調べてて面白いな。と思ったのは、大寒の期間中に大寒の日今年は1月20日生まれの卵を食べると、子供は風邪をひかない元気な子になって、大人は金運が上がると言われているようです。

昔、卵は大変貴重で、ニワトリも寒いからいつもよりも体に栄養を貯めようとするし、そのニワトリから生まれる卵だから余計に栄養価が高いからこの時期に食べるとよいとされているのだと思います。


私の中ではなぜか、大寒はお汁粉を食べる日。とインプットされてるのだけれど・・・だから大寒にお汁粉食べようと思ってお正月に作ったお餅と小豆を冷凍してあるので、後で食べようっと!


季節の行事は、それぞれ意味があって、深く自然界とつながっていることが多いですね。その行事を大切にすることで日本人としての霊性がまた磨かれるのではないかと思います。


さて、今日は怒りについて。

イライラしたり、怒ったりするのは普通のことなのですが、感情がコントロールできないくらいに怒鳴ってみたり、ものに当たってしまうという方もいるのでは?


この間久しぶりにスーパーで泣き叫びながら寝転がっている子供を見ました。その子の両親は、その子をちらっと見ただけで、放っておいていたけど。きっと何回もあることなのかな?なんて感じたのですが、お母さんはお腹が大きかったので次の子ができるのでしょう。

お兄ちゃんになるんだからとか、もう大きいんだから・・という声が聞こえそうなご家族でしたが、レジにならんていたら、ニコニコしてたので問題解決したんだな。とちょっと安心しました。

子供は理不尽な目にあったり、自分の思い通りに行かないと腹が立ってき~!って大声上げたり、ドタバタしたりできるけど、大人って人前ではそれはできないですよね。

怒りは、ネガティブな感情の中でもとても複雑な感情で、深い感情だと思っています。

怒りの裏にある感情を解消しないと、いつまでもぐずぐずと怒りがくすぶっている感じになるから、引き金になる出来事や引き金になる感情の触れると、爆発するのです。


怒りの解放は「ばかやろ~~!」と叫ぶことだけじゃないのです。

怒りという感情の開放が進むと、いつでもニュートラルにいられるから、自分が楽になると思います。

ということで、明日も「怒り」についてお話したいと思います。


自分の中にある「怒り」はどんな時に顔を出しますか?


have a good day & see you tomorrow!

eri