子育て。親育て。
最近子育てのことで相談されることが多いえりぴょんです。
皆さん、お元気ですか?
寒いですね。
11月も終わりですものね。
なんて、しおらしいオープニングですが・・?
子供のことで相談されたとき、私が思うのは、
親が子供の人生の責任は取らなくていい。と言うこと。
これは、えりぴょん家の家訓でもあるのですが、子供が自分の行動に責任を持つ
ことで、自分の人生を自分で考え、自分の人生をよりよくしていくためには、
どうしたらいいか?
を、自分で考えられるようになるから。
そりゃあ、基本的な、地球で生きていく上でのルールとかは教えたけどね。
でもさ、親の面子で、子供を縛るのはどうなのかな・?って。
まあ、えりぴょんも最初はスゴく教育ママゴンで、一生懸命やったよ。
子供のためって思ってたけど、本人は全然楽しんでなかった。
その頃はまだこのスピリチュアルの世界も知らないし、超三次元的考えの中で生きていたから、
○○じゃないとダメ。
○○○しなければいけない。
○○はみっともない。
○○であるわけにはいかない。
固定概念の塊。
子供のことを一生懸命型にはめようとして奮闘してたんだけど、
ある日、ふと思ったんだよね。
「もう、いいや」って。
もう、良いお母さんじゃなくてもいいや。
学校行かない子でもいいや。
学校なんて行かなくたって死にやしない。って。
そしたら、スゴく楽になって、子供達は自分から朝起きてご飯食べて支度して学校行くようになった(笑)
宿題は相変わらずやらない日もあったけど、やらないで困るのは自分だから、し~らない!ってやってたら、友達が学校の朝自習の時に手伝ってくれたり、放課後一緒にやってくれるようになった。
上の子は運動神経がない(笑)でも、一輪車にどうしても乗りたくて毎日休み時間に一人で練習して、学芸会で、一輪車に乗って出てくる役をゲットした。
下の子は、算数と国語は相変わらずできなかったけど、社会と理科と図工は得意になった。
私が彼女たちを育てる役から解放されて、『見守る』役に徹したら、勝手に育った。
今は、二人とも夢に向かって頑張ってる。
自分の進む道を迷ったときにだけ、来て、話して、泣いたり、笑ったりして、
結局自分で選んだ道に進んでる。
私からしたら、え、そっち?って思うけど、でも、彼女たちが選んだ道なら信じて進めばいい。
失敗したら、やり直せばいいし、壁にぶち当たったら、悩めばいい。
子供だからって親が引いたレールの上を歩く必要は無いし、安全な道ばかり選ばせることもない。
だから、親が子供の人生の責任を負うこともない。
親と子供の人生は違うからね。
親が考え方を変えると、子供も変わる。
親が、子供に対して○○じゃないとダメ。と言う固定概念を一つはずすと、
親も楽になるから、子供も楽になる。
親と子供の問題は、まず自分が変わること。
そして、自分の子供だもの、信じてあげること。
これって、自分に通じるものだよね。
自分で自分を信じる。
まず自分。
子育ては親育て。つまり自分育てだね。
今、えりぴょん家はマレーネ育て。
女の子ってめんどくさいね~。
have a nice day!
eri
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