愛情・執着・縁切りからの未来創造
母もたくさんの方に見送られ、また、お花もたくさんで、喜んだことと思います。
本当に喜んだかどうかは不明ですが(^▽^;)
さて、母との確執は結構深いようで、私は根に持つタイプだから、あの時こういう風に言われた、
この時はこういう態度を取られた・・兄や姉のことをとても頼りにしていて、兄と姉の子供たちのことも随分と可愛がっていたように私からは見えてました。
うちの子たちのことも気にしてくれたし、子供に関しては一番お世話になったはずなんですけど(笑)
いちいち『兄嫁さんから、○○してもらった』『甥っ子(母の妹の子供)からは○○してもらった』
『あんた(えりぴょん)は貧乏だから(貧乏認定されてます)期待してないから。あんたに残すものもないし。ほら、何もやってくれてないでしょう?だから、私(母)の財産(そんなもんないけど)は佳名子(姉・一番頼りにしていた)とお嫁さんに残すから』と、言われた時には「はあ?」と言う感じでしたが。
元々、歯に衣着せぬ物言いをする人だったのですが。
何言ってるの?この人?と思ったのを覚えています。
とはいえ、私も主人から良く平気で人の傷つくようなこと言えるよね。と言われるので、母の血なのでしょうね(笑)
それでも、この人の様にはならないと思っていたのですが。
亡くなった今思うのは、「母のような性格が悪くて根性の悪い人間になる(爆)」という「前提」で、なぜか考えている私がいること、兄や姉と同じように母に対してお世話?をしてあげられないことに罪悪感を感じてた私たいるんだな。と、本当はとっくに気が付いていたけれど気が付かないふりをしていたんだな。とか。色々な思いが出てきています。
親に対しての思いってすごくたくさんあるんだな。ということに今さらながら知らされて、でもそれも自分で自分の都合の良いように解釈して、内に秘めさせてるんですよね。
真実を隠そうとして。
私は母から、頼りにされたかった。母から褒められたかった。
母のようにまわりの人から愛されたかった。
みたいな感情を認めてしまうと、頼りにされてない自分を認めてしまう。
褒められる対象でない自分を認めてしまう。
愛されてない自分を認めてしまう。
ことになるから、辛い。
だって、そういう自分は嫌いだしダメな存在だから。
でも、今日、洗濯物干しているときに、まあ、もう母はこの世にいないし、もうどうでもいいことだな。と思ったら、ふと体が軽くなって、母への思いがなくなったように感じます。
どうでもいいや。
諦めとかではなくて、この世に母はいないから、母という存在に縛られることもないし、
(そもそも、この世にいたとしても母から縛られることはないのだけれど)
母からの学びの一つだったんだなということで。
執着することない。
母という存在から、ひとつの魂になった。
と思ったら、なんか、魂のつながり‥は濃いように感じるけど、母ではない存在になったんだな。
なんか・・勝手に都合よく解釈してるけど(笑)
そんなことがひらめいてきて。
そしたら、まあ、地球ライフ、お疲れ様でしたって感じで。
母を見て、この人みたいにはならない。
この人みたいな人生は嫌だ。と思っている時点で、なんかだめな自分だな。って思って、
どんな人生だろうと、その人の魂が望んだ人生であり、それは魂の学びだから、嫌だとか、
ダメだとか、勝手にジャッジできるようなものではないのだから。
縁を切りたい。こんな人とは縁を切りたい。
随分とえりぴょんは嫌な奴だ(と思う人もいると思います)けど、そういう風に思うことで、
自分を楽にするしかなかったのです。
縁を切るんだ!なんて思っている時点で相当執着していることには気が付かなくて。
執着ってこうしてできるんだな。と、ちょっと賢くなった感じがする今日この頃です。
母のことは嫌いとか好きとか言う感情で表せるほど軽い存在ではなくて、
人間の愛情と憎悪をお互いに学び合った同士なのかもしれません。
親との関係性に関してはかなりたくさんの感情があります。
アートセラピーやカウンセリングを通して自分を見つめていくと、
自分自身は父と母の成分でできてるんだな。とつくづく感じます。
こんな親を選んで生まれた自分は本当に学びたがり屋な魂を持っていて、
その魂は父の死と母の死を乗り越えて、新しい魂の結びつきを学んだようです(笑)
昨日は満月でした。
エネルギーもちょっと強かったように感じます。
いて座の満月は過去の経験から未来を限定しないで今ということころか未来を創造していく
どんな未来にしたいかは、想像力と創造力が必要になりますね。
今までの経験は経験として、置いといて、本当はどうしたいか?
どういう未来を引き寄せたいのか?
こんなことできない。とか、絶対無理とか思わないで、いて座のエネルギーを使って、
未来をクリエイトしていくとして行けるように、いらないものを手放していきましょう。
未来は明るい。
明るい未来のために、不必要なご縁は切ったほうがいいかも(笑)
よろぴこ
eri
0コメント